「ポムさんのカノムチン」で激旨ナムギョウに舌鼓。
朝7時過ぎ、昨日カオソーイの美味しさが感動ものだった「カノムチン・パー・ポム」に、ナムギョウを食べるべくやってまいりました。チェンマイ最後の朝、あのナムギョウを食べなかったら絶対に後悔する!と思い、張り切った結果一番乗りです。
今日の調理場担当はパパさん(たぶん)。迷わずどころか、若干勢い余る感じで「ナムギョウ!」とオーダーしました。
「ナムニャーオ♪ナムニャーオ♪」と鼻歌交じりで仕上げてくれるパパさん。
やってまいりました。こちらが「カノムチン・パー・ポム」のカノムチンナムギョウです。スープをひと匙口にすると、豚骨スープならではのコク、さらには様々な食材を加えて煮込んだであろう奥深さが感じられます。しかも臭みはなくクリアな味わい。豚の血豆腐もしかり。これは美味しい!
さらに麺とともに提供された添え物がまた素晴らしいのです。美しいチャオムとライム、そしてバナナのつぼみの千切り。このラインナップは本場北タイならではです。
そして不思議なことに、時間が経ってもバナナのつぼみの千切りが美しいまま!この驚きはバナナのつぼみを調理して食べたことがある方であればお分かりいただけるかと思います。どうやって灰汁抜きしてるんでしょ。こんな時に「タイ語ができれば!」と思うわけです。
なんと、こちらのカノムチンナムギョウ、このクオリティーでたったの35バーツです!
ポムさんのカノムチン、本当に本当に美味しいのでチェンマイに行く機会がありましたら、ぜひぜひ足を運んでみてください。おすすめです。
最後の日に「Coffeeplus」にも再び。
チェンマイ最後の朝、ラーマ9世推しのおじいちゃんがいるカフェに再びお邪魔しました。
この日は手作りブラウニーも食べてみましたが、コーヒー同様とても美味しい。そしてお店の雰囲気もまた良い。テラス席も気持ちよかったけれど、店内も落ち着きます。
この「Coffeeplus」もまた、次のチェンマイ旅でも立ち寄りたいお店です。
預け入れ荷物「20キロ以下」を余裕でクリアし、いざ、バンコクへ!
チェンマイ最終日、どうしても欲しくて買ってしまった瓶入り調味料などを無事日本まで持ち帰るべく、再びチェンマイプラスチックへ赴き、梱包材を仕入れてまいりました。プチプチ、厚手の紙、ハサミ、全部でたったの26バーツ。(ビニールテープはこの1日前に買いました。これは高くて50バーツぐらいします。)
無事に割れ物を包み終え、スーツケースに収納完了。手にしてみた感じ、おそらく20キロには届いていないだろうと思っていましたが、実際に空港で測ってみたら余裕余裕。15.8キロでした。機内持ち込み用のバッグの方も6.4キロと、こちらも問題なし。
チェンマイからバンコクまではエアアジアで移動。国内移動だからそう時間もかからないだろうと高を括っていたところ、チェックインカウンターで想像以上に待たされ、精根尽き果て…。どうにかチェックイン手続きを終えた私は、もう保安検査場に行くのはギリギリでいいや…と出発30分前までドイチャンコーヒーでぐったりしておりました。
チェンマイから飛び立ってしまえばバンコクまではあっという間で、1時間とかからずドンムアン空港に到着。重い荷物を持っての移動だったことから、今回は一瞬も迷うことなくグラブタクシーを利用しました。そのお値段、325バーツ。空港玄関からホテル前まで大荷物と共に運んでもらえることを考えたらむしろお安いものです。
バンコクでの最後の数日間は、行きたい場所へのアクセス等々考え、プロムポンのホテルを取りました。
駅から徒歩数分、宿泊代金5000円弱でこのクオリティー、フロントの方も親切だったし良い選択をしました。
このチャーシューは麺と一緒に食べるのが良いとの結論がでました。
ホテルから歩いて行ける距離だったこともあり、晩ごはんは夏にも利用した「The Chopsticks」で食べることにしました。
1階席がいっぱいで、2階席に案内されると…
貸し切り状態でした。このテーブルの配置、空間の使い方が贅沢。それはさておき。
夏に食べたチャーシューが美味しかったこと、朝は麺だったから夜は米が良いと思ったことから「チャーシュー+ごはん」の組み合わせで注文してみました。
しかしながら。ごはんとペアにすると、このチャーシューの燻製臭が際立ちすぎまして。個人的には汁麺との組み合わせの方が好きだな…という感想を食べ始めてすぐにいだきました。美味しいんですけどね。
久々に食べたくなって注文したホイジョー、やっぱりこのタイ料理好き。
このソースをつけながら、最後の一切れまで美味しくいただきました。
腹ごなしはオンヌットのテスコロータスで。
晩ごはんの後は腹ごなしもかねてオンヌットのテスコロータスへ移動。
以前から友人が欲しいと言っていた、スペシャルな香り付きヤードムを発見!夏旅の際には見つけることができなかったので、おそらく最近発売になったものと思われます。今売られているのはレモン&ラベンダーの香り。友人の分も含めて、結構な数をまとめ買いしました。1本25バーツ。
「やっぱりチェンマイプラスチックが一番安い!」と再確認したソムタムピーラー。
天秤印のナムプラー、タイだと大瓶で36バーツなんだね。。。
ココナッツシュガー、こんな丸いタイプもあります。
このサイズのロンガンハチミツ、実は日本のスーパー「ライフ」でも買える上にライフの方が安いかも疑惑。実際に、昨年購入したものが我が家にあるのですが、今度ライフに行ったら確認してみます。
まるで生き物のようなドラゴンフルーツ。
カットされた青マンゴーといろいろな種類の 「プリックグルア /พริกเกลือ(唐辛子塩)」。でもこれ、中身はほぼ「ナムターン/ น้ำตาล (砂糖)」だと思うんだけどな、なぜ「グルア」なのか…。
甘いマンゴーと同じくらいか、それ以上に大好きな青マンゴー。よっぽど買おうかと思いましたが、食べ過ぎてしまうとすぐに胃腸にくるお年頃ゆえ、ここは購入を断念いたしました。昔はどんな時間に何をどれだけ食べても平気だったのになー(遠い目)。