鶏肉のガパオ炒め、タイの家庭バージョンを習う!

バジルの一種である「ガパオ(英:ホーリーバジル)」と豚肉や鶏肉を炒めたお料理はこれまでも習ってきましたが、今回はタイ人のRasamita先生からタイの家庭バージョン(おふくろの味?)を教えていただきました。

調味料の配合が肝!な、鶏肉のガパオ炒め。

まずはクロックでニンニクとプリッキーヌをつぶしておく、これはどのレシピでも共通。これをまず油で炒め、香りを移したのちに肉を炒めます。

お肉も本当はサップ包丁でたたいた方が美味しいことはわかっています。が、それが面倒になる時もある!そもそも、たたき包丁なんて、絶対にない家庭の方が多い。自宅に帰ってからの再現のしやすさを第一に考えていらっしゃるター先生ですから、ここは迷わずひき肉を使います。

あとはもう肉を炒めて味をつけ、最後にホーリーバジルを加えてざっと混ぜるだけ。とっても簡単な上に美味しい、最高なタイ料理の一つです。

他に作ったもの、いただいたもの。

メインの他にヤムウンセンと、トードマンクンも教えていただきました。ヤムウンセンもまた簡単で私が好きな味!既に復習済みです。

材料がシンプルな点も簡単に「おうちで作ろう!」という気持ちにさせてくれます。

トードマンクン、これに関しましては、…我が家でタイ料理パーティーなどを開く日がやってくるようなことがあれば作ろうと思いますが、それまではタイ料理レストランで楽しむお料理、ということにしたいと思います。

テーブルコーディネイトも勉強になります。

こちら、龍眼入りのドリンク。優しい甘さでいかにも体に良さそう!

そしてこちらがこの日のテーブルコーディネート。

私もお気に入りの器、いっぱい集めたはずなのに…。集めただけでそれを全く活用していない今日この頃。っていうかほとんど家で食事できていないもんなー。(←遠い目)。それもこれも含めて、ター先生のテーブルを心に焼き付け、そこを目指して生活を改めるところから始めようと思います。。。