ショッピングやエステに興味がないとは言いませんが、「色気より食い気」なワタクシ。最終日も夜のフライトまで時間があるし、丸一日買い物じゃ飽きちゃう!と、実はこの日もシーロムクッキングスクールに朝のレッスンを申し込んでおりました。チェンマイのローカル市場も楽しかったけれど、バンコクはどうかな。楽しみです!
タイの暮らしには欠かせない市場。
日本では少し歩くとあちらこちらにスーパーがありますが、タイではあまり見かけません。おそらく生鮮食品はこうした市場で調達しているものと思われます。そして、流通システムがどのようになっているのかはわかりませんが、どこの市場に行ってもとにかく置いているものが新鮮!料理好きとしては羨ましい限りです。
市場では買い物をしながら野菜の種類や新鮮な食材の見分け方などを教えていただきつつ、この日の料理に使う食材を揃えていきます。そうして買ったものは皆で分担して教室までお持ち帰り。
「all in one pot」スタイルを貫く。
そしてこの日も前日と同じく6品作るのですが、煮る&炒めるは「すべての材料を鍋に入れてから火にかける」が徹底されています。それなのに美味しいというミラクル。この日習った中でも特に気に入ったのが上の「ゲーン・リアン」。胡椒のスパイシーさが良いアクセントになっていて、とっても美味しかったです。
木曜日のBメニュー。
2度目の参加となったこの日は「メニューB」を作らせていただきました。他の参加者はというと全員A。先生が様子を見ながら他の方にはメニューAの説明と作業の指示、隙を見て私にBをレクチャーしてくださいました。すごい。プロだなー。そして、木曜のメニューBはこのような内容となっております。
- タイ式野菜スープ
- 鶏肉のガパオ炒め
- パネンカレーペースト
- パネンカレー
- 鶏肉と野菜の炒めもの
- タブティムグローブ(デザート)
木曜日の6品、このように出来上がりました。
こちらのお料理教室では、調理工程、材料、そして出来上がった料理のどこを切り取っても美しい。家でもそうであるよう頑張ります。(たぶん)
今日の教室も可愛いよ。
最終日は5階の教室でしたがここも可愛いなー。置いてあるものもその置き方も理想的!これに刺激されて、私も久しぶりに台所の模様替えをしたくなりました。次にタイを訪れた際にもまたぜひ参加したい!そんな気持ちにさせてくれるシーロムさんでした。