元日も普段の日、なチェンマイ門市場へ。
朝8時、チェンマイ門市場にやってきました。この前の日までに比べると、自分的には幾分ゆっくりな朝です。日本では閉まっているお店が多い元日ですが、タイ人にとって年末年始はそう大きな意味を持つ時期ではないようで、学校も12月29日から1月1日は休みになるそうですが、2日からは通常通りだそうです。
タイ人にとって大切なのはやはりソンクラーン(4月)ということなのかな。その時期のタイにもいつか来てみたいです。
特に何か買いたいものがあったり、やりたいことがあったりしたわけではないのですが、この日は宿泊していたホテルから近いこともあり、「チェンマイ門」市場にやってきました。
ケープムー屋さん。大きいものは何だろう。
タイスイーツ屋さん。お米のピンクと青が鮮やかすぎる!
カノムクロック屋さん。作業している人がいると、手元につい見入ってしまいます。
やっぱりこのお鍋、可愛いな。
チェンマイ門市場は観光客もいますが、お客さんの8割が地元の人、という印象です。それだけに人だかりができていると「ここのお店美味しいのでは」と期待をもって見ちゃいます。
このケープムー屋さんとか、人がまず途切れません。試しに買ってみれば良かったな。
朝ごはんは「カノムチンナムギョウ」
チェンマイ門市場にはいくつかカノムチンナムギョウ屋さんがあるのですが、どこもそれなりの人の入り具合。ということでタイミングよく席が空いたこちらで食べてみることにしました。
注文するとすぐにこの状態のどんぶりが目の前に置かれます。
お店のマダムが「これを乗せて食べるのよ」と私のどんぶりにあれこれ放り込んでくれます。
こちらのナムギョウはスープがちょっとあっさりめ。個人的にはもうちょっと味に深みが欲しいな、と思いながら途中追いもやしをしつつ完食しました。
2024年の初ラテは「アカアマコーヒー」で。
朝ごはんを食べた後は旧市街のお寺を巡りながらお散歩。
この数日前と同じように歩きながらカフェを探してみました。がしかし。さすがにカフェはお休みとしているお店が多く、グーグルマップ上では営業となっているのに、店の前まで来てみると閉まっているというパターンが数回続きました。
開いているカフェないな…と思いながら町中をさまよっていた時に、偶然調剤薬局的なところを発見。ちょうど手持ちの頭痛薬が切れてしまっていたので、タイの頭痛薬を買ってみました。
もうこの薬が効くかどうかよりも持っている安心感が大事。
そうこうするうちにようやく開いているカフェを見つけました。ワットプラシン前にある「アカアマコーヒー」です。
このタイ旅行に来る直前、神楽坂のアカアマコーヒーに行き、チェンマイのお店にも行きたいな…と思っていたのでちょうど良かった。
神楽坂のお店は住宅街にあるこじんまりとしたお店でしたが、プラシン前のアカアマコーヒーは2階席もあり、カウンターのある場所は吹き抜けになっていて店内広々。
朝食後、普段は温かい飲み物をいただくことが多いのですが、この日お店にやってきたときには10時を回っていて外はかなりの暑さ。
珍しく冷たいラテを注文しました。こうやってみるとラテってほぼ牛乳だよな。でも牛乳だけは好きじゃないし、ブラックコーヒーは得意じゃない。でも合わせた途端に好きな飲み物になるという不思議。