日曜の夜はサンデーマーケットを歩こう!【2日目②】

ローカル食堂で牛麺ランチ。

一度ホテルへ戻りヒトヤスミ。だって暑いんですもん。看板猫のクロちゃん(本当の名前は知らず)もこの通り。しばしベッドに寝ころび鋭気を養ったところで、この日の昼ごはんを食べるべく、お目当ての店に向かいます。

こちらがこの日、ランチを「食べたかった」お店、「フアンペン」。旧市街で北タイ料理がいただけるレストラン。

ですが、店内は満席。店の中にも外にも観光客が列をなしています。これは無理だわー…とそそくさと退散。他に良いお店はないかと歩いているうちに、お堀のところまで出てしまいました。こんなところにきて昼食難民か…としょんぼりしていたところ、目の前にこんなお店が現れました。

次々と入る注文を受けて、手早く麺を仕上げる一人のおじさん。

ローカルな麺食堂です。ランチ、ここに決まり。

席に着くとメニューを渡されました。

この60バーツの牛肉麺に決定。

待つこと3分。注文した麺とローゼルティーが運ばれてきました。

ちょっと甘じょっぱいスープは日本人にとってなんとも懐かしさを覚える味。こういうの好きだわー。

チェンマイは小腹が空いた時に、軽く食べられるこの手のお店が多くて本当にいい。今回の旅では、この後何度もこんなローカル食堂に足を踏み入れることになりました。

日曜の夜はもちろんサンデー・マーケットに行くのです。

麺を食した後はまたまた一旦ホテルへ。夜に備えて体力温存です。チェンマイでは日曜の夜、ターペー門からワットプラシンまでの通りが歩行者天国となり、露店が並びます。ただし、6時を過ぎると歩くのも困難なほどに混みあうと聞いていたので、私が目指したのは5時。外も少し涼しくなり始めた頃に出発です。

タイではお馴染みのタイパンツ屋さん、何やら人だかりができていたアイスクリーム屋さん、スパイス、薬、可愛いマグネットがたくさん並ぶ店、などなどとにかく見ているだけで楽しい。もちろん、フルーツや軽食を売る屋台もたくさん!

結局目移りしすぎて何も買えずじまい(笑)。夕飯にしようとパッタイとマンゴーだけを買い、ホテルに戻りました。

前回はワロロット市場以外ほとんどの場所に車で連れて行ってもらったので、チェンマイの地理を把握できませんでしたが、今回は歩き回ったおかげでチェンマイの街がだいぶ分かってきました!

(つづく)