ニマンヘミン「MAYA」偵察からのピン川沿い散策。【7日目③】

次回旅に向けた「MAYA」チェック。

今回の9泊11日の旅、6日には帰国したにも関わらず、未だこうして7日目を更新中。1600枚にもおよぶ写真を一度に取り込もうとして事故も起こしているし、次の旅では「その日のことはその日のうちに」書いておきたい。

そんな私にぴったりの場所、見つけました。MAYAの5階に入っているワーキングスペースです。24時間営業で、ドリンクや軽食のオーダーも可能。実際多くの人がここでパソコンを広げ、作業をしていました。次回チェンマイ旅では上手に利用できたらな。

その向かいには映画館もありました。

150バーツ。安い。っていうか、日本の映画館が高すぎる…といつも思います。

こちら、5階のテラスからの眺め。正面に見えるのがドイステープのある山です。翌日はドイステープ訪問予定。前回は土砂降りの雨に見舞われて訪問を断念していたので、ここでは明日も晴れますように!と祈るような気持ちで見ていました。

こちらは3階に入っている雑貨屋さん。その名も「MOSHI MOSHI」。20バーツ雑貨のお店、とのことですが、ものによってはそれ以上のお値段がついているものもあります。こちら、おそらく店名からして、オーナーさんは日本人だろうなあ。品ぞろえが良くて、しかも可愛いんです。

店内は若い女の子たちで賑わっていました。女子がこういうお店が好きなのは万国共通かな。

そして最後は2日前に悩んで買わなかった北タイ料理の本を買いに、書店へとやって参りました。迷っていた私の背中をMさんが押してくれた結果です。しかも嬉しいことに、この本がなんとセールになっており、1500バーツ弱したものが、1130バーツになっていました!こんなことってあるんだなぁ。

おしゃれなバー…と見せかけておいて、本格北タイ料理がいただける「LABKAI」がすごい。

この日は朝市でシャン族の麺を食べ、ワロロットでカノムチンナムニャオを食べ…既に2食いっちゃってるわけですが、「お薦めのお店があるんですが、まだ食べられますか。」とMさん。もちろん、軽い麺2杯でお腹いっぱいになるような私じゃありません。食べる!行く!と即答。連れてきていただいたのがこちらの「LABKAI」。

フレンチシックな店内、おしゃれなお店です。

ここで本格的な北タイ料理が食べられるの?と訝しがりつつメニューチェック。

なにがどうしてこうなるの?!ってなぐらい本格的なタイ料理&北タイ料理がならんでいます。この中からMさんがお薦めのものを2品注文してくれました。

その前に、氷入りのリオビールと、

アンチャンドリンクで乾杯…ってそういえば、乾杯しなかったわ。

続いてお待ちかねのタイ料理登場。

どちらも料理の名前を忘れてしまったのですが、上は発酵ソーセージのようなものだったかな。周りに置かれた薬味と一緒にいただきます。

スープはカナーと骨付き豚肉入り。どちらも絶対お酒に合う味。いい加減、ビールぐらい飲めるようになりたい。

最後はピン川沿い散策。

最後はニマンヘミンからずっと東に来まして、またまたピン川沿いに到着。2日間お世話になったMさんとはここでお別れ。寂しいですが、日本が暖かくなった頃にきっとまたお会いすることになるでしょう。っていうか、本当に日本に帰って来るのかな。

もう何度も来ているピン川沿いエリアですが、旅行ガイドなどでもよく紹介されている2店をここにきて初めて覗いてみました。まずは民族調のテキスタイルを素敵な服に仕立て販売している「ヌサラー」。

着心地の良さそうなものが並んでいます。

お店の作りもすごくおしゃれです。素敵。

お次は「ソップモエアーツ(Sop Moei Arts)」。写真はインテリア雑貨を中心の置いている2階ですが、1階には山岳少数民族の伝統的な紋様を今風にアレンジした布を使ったバッグや小物がたくさん。買おうかどうしようか、1つ悩んだものはあったのですが、基本バッグは無地派。見て可愛いのと持って落ち着くのは違うんだよ~と自分に言い聞かせ、店を後にしました。

最後におまけ。今日出会ったニャンズ。それにしてもチェンマイの金曜日、楽しかった!今回の旅で一番楽しい一日だったかも。

(つづく)