タイ人ファミリーとチャイナタウン満喫【11日目④】

観音様へのお祈りと寄付

バンコクに戻ってきました。夜はMパパとお兄さんも一緒に夕食の予定。待ち合わせまで少し時間があったので、「ศาลเจ้าแม่กวนอิม(観音堂)」へ連れて行ってもらいました。

ここは天華財団が運営する病院やドネーションセンターなどがある敷地の一角にあります。

毎回タイでこういった場所にに来るたびに、お参りの仕方を知りたい知りたいと騒いでいるわけですが、今回はちゃんと教えてもらいましたよ!がしかし。しっかり覚えたはずのそれがもはやウロオボエ。線香15本は、本堂正面の香炉に5本、敷地内門をくぐって右手の祠に3、左手の小さな祠に7本ずつお供えしてお参りする…ではなかったかと。

とにかく。ここはMちゃんと一緒にそれぞれの場所に線香を供え、心を込めてお祈りしました。これは確か。

その後ママさんが寄付をするというので、ご一緒させてもらいました。この財団は医療サービスの提供だけでなく、貧困層への支援、教育機会の提供、災害救助など、幅広い慈善活動を行っているそうです。

こちらドネーションセンター。

日本人の自分にもできるかと聞いたところ「誰でもOK」とのこと。決して多い額ではありませんが、気持ちをお納めすることにしました。

申込用紙に名前を書いて寄付を行うと、その証明書と一緒にお米をいただきました。

このお米、ご飯を炊く際に混ぜて食べてくださいとのことでした。ありがたや。

ヤワラート攻略はMちゃんパパにお任せ。

17時を回って空が少しずつ暗くなってきました。ここでようやくパパさん、お兄さんと合流。

Mちゃんパパを召還したところで早速散策開始。パパさんはヤワラート生まれのヤワラート育ちということで、美味しいお店ははもちろんチャイナタウン情報をとにかく豊富にお持ちです。

この日はお上りさん状態の私を連れ歩いていることを考慮して、ヤワラート初心者向けの案内をしてくださいました。タイ料理を作る人なら知っているあの「ソンブーン」直営店で「シーユーカオソフト」を堪能したり、

美味しいお店を教えて!と聞けば、青マンゴーに付けるナムプリックワーンが絶品の屋台、昼間は美味しいカノムジープの屋台が出ている場所、ムーヨーの美味しいお店…などなど、次から次へと情報が出てきてメモが追いつかない!

それにしてもヤワラート、すごい人!なんでもタイ出身の韓国アイドルがMV撮影をしたそうで、その看板の前は撮影待ちの人だかり。

いつも賑やかなヤワラートですが、そんなこともあって最近は特にすごいらしいです。

パッタイホーカイで夕食、バンコク満喫!

そして、いよいよ夕食。メニューはパパさんお勧めの「パッタイホーカイ」。卵で包んだパッタイ、 艶やかに輝く麺が食欲をそそります。

タイの麺料理はポーションが小さめだから、2つくらいペロリといけちゃいそう。

バンコクに来て体調を崩してしまったわけですが、ようやく完全復活したと実感。すっかり元気になりました。それどころか、想像以上に充実した時間を過ごせました。これもMちゃんファミリーのおかげ。本当に感謝です!