夏にタイから戻り、その勢いですぐに各種チケットを手配した今回の旅。まだまだ先と思っていたのに、気づけば出発日を迎えました。前回は6日間でチェンマイ、バンコクと2都市を周りましたが、今回はチェンマイのみ。特に大きな予定は入れず、ただひたすらにのんびりしよう…と思っていたのですが、嬉しい出会いに恵まれて気づけば毎日あちこち歩き回っていたのでした。
9泊11日、チェンマイを満喫した旅の備忘録、よろしければしばしお付き合いください。
27日、年末の成田は出国ラッシュ…ではなかった件。
今回は羽田発の良い便が手配できず、成田からの出発となりました。年末の成田といえば出国ラッシュ…と思いきや、27日金曜日の昼間はまだこんな感じでした。多くの方はお休みに入る28日に出国だった模様。実際にこの翌日にはニュースになっていましたから。1日早くお休みをいただいてよかった!
「KOREAN AIR」で行く、仁川経由でチェンマイ。
そして今回はバンコク経由…ではなく韓国の仁川乗り換えの便を取りました。出発時間や乗り換えの待ち時間、そして価格等々これがベストだったのです。
14時発、17時前には仁川に到着する便だったので、まさか機内食が出るとは思っていませんでした。とはいえ、この日は軽めの朝食を摂ったのみで、たまたま昼ご飯を食べていなかったので、美味しく頂きました。
パンとゼリー以外。。。パンは一口かじってみたのですが…という感じ。梅ゼリーは個人的に好きではないためパス。メインの鶏肉の煮物的なおかずは日本人ならおそらく好きな人が多いであろう甘辛味。私も美味しくいただきました。
謎猫が鎮座する仁川空港は広くてきれい!
しばらく韓国にも行っていなかったので実は仁川空港も初利用。乗り換えだけなので、期待も何もないわけですが、着いてびっくり。広いしきれいだし、すごくいい。乗り換えの時間がたっぷりある時には楽しく過ごせそうです。
謎でしかない大きな猫のオブジェはともかくとして、空間デザインがすごく素敵。
ショップも結構充実していて、とにかく楽しそう…だったのですが、なにせこの日は乗り換えまでの時間が1時間弱しかなく、広い空港内を急いで歩きます。それでもチェンマイ行きの飛行機が出る搭乗口まで20分以上かかった、という。いい運動になりました。
韓国と言えばアイドル!飛行機でももれなくアイドル。
大韓航空にのって「へー」と思ったことと言えば、機内安全ビデオ。アイドルが登場し、「Let’s go everywhere」とかいう曲とともに、歌とダンスで機内の安全情報を伝えてくれます。不思議と見入ってしまうのはいいんだけれど、見ることに集中してしまって、内容が全然入ってこなかった。。。
チェンマイ行きの便では7時ちょっと前ぐらいに機内食が出てきました。鶏肉か牛肉かだったのですが、昼が鶏だったのでここは迷わず牛。このメインはいいのですが、問題は左奥。
これがどうやらポテサラらしいのですが、それにしてはしっかり甘いのです。一口食べてギブアップ。
そして食後に出てきたデザートのチーズ&ベリーアイス。これが出てきた時には何やらお腹いっぱいで残念ながらパスしました。チェンマイのことで頭がいっぱいだったからかな。食い意地が張っているとはいえ、こんなこともある。
チェンマイ到着。タクシー利用でホテルまで。
この日は結局夜の10時過ぎにチェンマイに到着し、空港からターペー門近くのホテルまではタクシーで向かいました。
到着ロビーを出るとその正面にタクシーの配車受付カウンターがあります。この日は時間が遅かったこともあり、開いていたのは1か所のみ。そこで利用するホテルを告げると料金を教えてもらえます。私はターペー門近く、旧市街の外にあるホテル。したところ、150バーツとのこと。これをもって、「出口1」を目指しひたすら歩きます。そこにはタクシー会社の係りの人が待機していて、この紙を見せると運転手さんと引き合わせてくれます。たまたまだったのか、私は女性の運転手さんを紹介してもらえました。タクシー代は降りる時に払います。
とにかく移動日は時間が長く感じられますが、無事についてよかった!ということでいよいよチェンマイ旅スタートです。
(つづく)