プラー(魚)とテンモー(西瓜)を組み合わせるタイ人すごい。
วิธีทำ “แตงโมปลาแห้ง” ของว่างชาววังโบราณ กินทีไรชื่นใจจนไม่อยากวาง – Wongnai
เข้าครัวมาทำของว่างชาววัง “แตงโมปลาแห้ง” เมนูดับร้อน เย็นชื่นใจ ทำง่ายเพียง 3 ขั้นตอน ถ้าพร้อมแล้วมาดูวิธีทำกันเลย – Wongnai
日本において果物は甘味。食後だったりおやつの時間にだったり、果物をそのままいただくのが普通です。調理するにしても出来上がるのはやっぱりスイーツ。
タイでももちろんそのような食べ方はしますが、普通にヤム(和え物、サラダ)に加えたり、ゲーン(カレー)の具材にしたり、炒め物に加えてお肉と一緒に食べちゃったりします。「酢豚に入っているパイナップルが許せない族」の方々がそんなタイ料理を見たら、憤慨、あるいは卒倒すること間違いなしです。
してこのプラーヘンテンモーは
- プラー(魚)
- ヘン(乾いた)
- テンモー(西瓜)
ということで、何とお魚をフライパンでカラカラに炒って、砂糖なんかを混ぜ込んでふりかけにし、西瓜にかけて食べちゃおう!というお料理なのです。
プラーヘンテンモーの材料
こちらがプラーヘンテンモーの材料です。本場タイでは、「ปลาช่อนแดดเดียว」というお魚を使う模様。でこのお魚、日本語にどう訳すか調べても一発で出てこなかったので、一度英語にしてみました。したところ「Single sun snakehead」と出ました。
どうも雷魚のことを「ปลาช่อนแดดเดียว」というようです。ただタイ語のまま検索をかけるとこんな画像ばかり出てきます。
それだけ、この雷魚はタイにおいて開いて揚げた状態で見かけるのが一般的なのだろうと理解しています。
プラーヘンテンモーの作り方
最初に貼り付けた「Wongnai」に飛んでしまえば写真付きで詳しい作り方が書いてありますが、こちらでも簡単にご紹介。まずは焼いたお魚を石臼でふわふわになるよう軽く叩きます。
叩いたお魚をカラカラになるまで炒めたら火を止め、揚げたホムデン(紫小タマネギ)、砂糖、塩少々と混ぜ合わせればこのとおり。
甘塩っぱいお魚ふりかけができました。あとはこれを好きなだけ西瓜にかけて。
一度食べたら癖に…私はなりました。これから先、西瓜の季節を迎える度にこのお魚ふりかけを作ることになりそうです。