チェンマイ散策は続く!セラドン焼きからローカル食堂、夜は名店まで食べ尽くす【2日目②】

セラドン焼きの工房で癒しのひととき

ホテルにいったん荷物を置いて、再びチェンマイ散策へ。今回の旅で予約したホテルは、旧市街の南西に位置しており、毎回チェンマイに行く度に立ち寄っているセラドン焼きの工房「メンライキルン」が徒歩圏内でした。

これはもう、お散歩がてら行くしかない!

メンライキルンは、セラドンカラーの器だけでなく、さまざまな色や絵付けの器があり、見ているだけで楽しい気分になります。庭もきれいに手入れされていて、ちょっとした休憩にもぴったり。

この日は、器の物色もそこそこに、今まであまりじっくり見たことがなかったお庭を堪能。緑豊かな空間が、歩き疲れた体を優しく癒してくれました。

ローカル食堂でリベンジ!幻の「ジッソムモッカイ」は今年も…

続いて向かったのは、ローカル食堂「ラープガイ ムアンパンウェーン」。

年末年始に数日休みがあったはずなので、その前に!と、少し早めの夕食のつもりで向かいました。

去年、売り切れで食べられなかった「ジッソムモッカイ」を!と思い、オーダーするも、今年も売り切れ…。残念!ならば去年は食べなかったものにしよう!と、「エッププラーニン」と「パッカージョー」を注文してみました。

パッカージョーは、酸味とトゥアナオ(タイの発酵食品)の風味が効いていて、やっぱり好きな味。

エッププラーは、なかなかのスパイシーさで、カオニャオ(もち米)が進みます。プラーニン(ティラピア)の顔も見えますね(笑)。

好物のロンガンジュースで辛さを和らげつつ、完食しました。

夕暮れのチェンマイを歩く、ピン川沿いの美しい景色

外に出ると、夕暮れ時。気温もぐっと下がり、とても歩きやすくなっていました。普段はしっかり三食食べることは滅多にないので、お腹が苦しい!これは歩かねば!と、ピン川の東側まで遠征してみることにしました。

そこで出会えたのが、この美しい景色。夕日に染まるピン川は、とても幻想的で、しばし見入ってしまいました。

北タイ料理の名店「フアンペン」で、まさかの再会!


ここで今日の旅はおしまい…になるはずが、この時偶然にもチェンマイ入りしていたマムさんから夕飯のお誘いが。歩いたことで胃に余裕ができたため、そのお誘いを快諾。

北タイ料理の名店「フアンペン」に行ってみることになりました。

いつもは入店を待つお客さんが列をなしているのですが、この日はお客さんの姿がまばら。店内を撮影させていただきつつ、美味しい北タイ料理を堪能しました。

ここのサイウア(タイ北部ソーセージ)は本当に美味しい!そしてお料理以上に楽しませてもらったのが、マムさんの動画撮影の様子。

一緒に食事をするのはなんと5年ぶりだったのですが、いつもインスタを見たり、時々コメントのやり取りもしているからか、全く久しぶりという感じはなく、いろいろな話をたくさんして、楽しい時間を過ごしました。笑顔の奥に、揺るぎない信念を宿すマムさん。これからも応援しています!