タイ旅思い出アルバム、お土産編。カゴ、ザル、食器、全部見せます!

旅の楽しみは、旅先での体験はもちろん、お土産選びにもあります。帰国後も旅の記憶を呼び覚ましてくれるお土産は、単なるモノではなく旅の大切な一部。今回チェンマイ、ウドンターニー、ノーンカーイ、そしてバンコクで集めたお土産を、私自身の備忘録として「味わうタイ」「感じるタイ」「学ぶタイ」の3つのテーマに分けて記録しておきます。カゴやザル、色鮮やかなタイパンツ、美味しい調味料、漢方薬など、様々なアイテムを通して、タイの旅を振り返ります。

味わうタイ:食卓を彩る美し&旨しなお土産たち

料理好きが高じて器好き…それ、私です。今回は買わないつもりだったのに、Aちゃんとともに訪れた「バーンセラドン」にて蓋つきのポットを衝動買い。サンカローク焼きはバンコクで購入。いつかスコータイにある窯元にも行ってみたい!食品は「タイのXO醤」的調味料、ナムプリックパオのみリピートで、それ以外はお初のものばかり。生春雨、黄色い餃子の皮、そしてウドンターニー「カオピアックセン」のパンまで!パンは形が崩れないよう冷凍保存。近々、自宅でイサーン風朝ごはんを再現予定です。

右上からバーンセラドンの蓋つきポット、右下がサンカローク焼の小皿。そのお隣はごはん茶碗かな。サンカローク焼き2点はプロムポンにある日本人向けのお土産店で買いました。柄も色味も和食器、特に漆器と好相性で、ほぼ毎日使っています。

餃子の皮とパンはただいま冷凍庫で待機中。黄色い餃子の皮はもちろんカノムジープを作るつもり。春雨は海老か蟹と蒸して食べて、スッキーヘーンにして、後はヤムウンセンかなぁ。センミーはノーアイデア。これから考えます。

どれも使う&いただくのが楽しみけれど、チェンマイのアンさんのレストランから持ち帰ったガピと塩、それから、ウドンターニーで買ったヤードンの素は特に、です。

感じるタイ:異国情緒あふれるファッション&雑貨

実はこっそり洋服を4着も買い込んできました。全部お気に入りで夏になったら着るのが楽しみだけど、その夏の貴重な休日はほぼ旅行中ってことを考えるとさて、いつ着る?という問題はさておき…。ノーンカーイで買った100バーツのパンツとエプロン、パンツはゆったりした作りで、定番のタイパンツより生地がしっかりしていていい感じ。ウドンターニーでは、タイ屋台エプロンを10枚大人買い!1枚35バーツ。タイ料理教室仲間へのお土産です。そして、一番のお気に入りはやっぱりカゴとザル!チェンマイのJJマーケットのカゴは素敵だし、ウドンターニーのヘンさんのお店で買ったもち米蒸しセットは使うたびに思い出が蘇る。買い替えるとしても、ヘンさんのお店で買いたい!

形を崩すことなく持ち帰れました。チェンマイから我が家へようこそ。

こちら、中央のガティップカオ以外はすべてヘンさんの店で購入。

米こぼれ防止の「ที่รองมวย/ティーロンムゥアイ」を装着した図。

こちらの網もせっかくなので買ってまいりました。10バーツ也。

これがノーンカーイのタイパンツとエプロン。

すごく簡単な作り。でもこれで良いんだとも思いました。この縫い方いいかも。

タイパンツはこの部分の作りが特徴。

このショッパーのデザイン、レトロな感じがおしゃれ。

買ってきた10枚は色柄のバリエーション豊富。象柄とスイカ柄1枚ずつは自分用。

チェンマイのアパレルブランド「chabaa」で今年はタイパンツを買いました。白と黒のシャツは名もなき店で購入。1枚300バーツ。

こちらはロフティーバンブーで。モノトーンのワンピースはノースリーブのロング丈。4種類の布が使われています。とても素敵なのよ。赤は実際はもっと落ち着いた色味のリネンブラウスです。

学ぶタイ:文化に触れる本と健康をサポートする漢方的アイテム

タイ料理研究に欠かせない本と、健康をサポートしてくれる漢方薬も買ってきました。今回ご本人にお会いしてサインをいただけた岡本麻里さんの本は、以前から持っていましたが、読むたびに新たな発見があります。何度も読み直したくなる一冊。

英語で書かれたタイ宮廷料理の本は、著名な料理人が多数執筆していてレシピも本格的。作るのが楽しみ!

「Baan Mowaan Bamrungchat Satsana Yathai Pharmacy」で買ってきた漢方薬たち。

中央は胃腸の働きを助けるもの、右上は頭痛によく聞く嗅ぎ薬。右下は同じく頭が重いときに服用するものらしいです。特に胃腸の働きを助けるお薬はすでに何回か飲みましたが、私には合っている感じがします。

タイの食、文化、そして人々との触れ合い。それらをぎゅっと凝縮したようなお土産たち。どれもこれも、私にとって大切な旅の思い出です。次のタイ旅行ではどんなお土産に出会えるか…と今からワクワクしながら、頭の中ではすでに次の旅の妄想が始まっているのでした。