タイ・バンコク、Kさんとの市場巡りが最高だった【12日目①】

この日も幸せは続く

前日のハッピーデイに続き、この日もまた素晴らしい一日になりそうな予感。インスタで繋がっている、タイとタイ料理をこよなく愛するKさんとバンコクで一日を共に過ごすことになったのです。きっかけは、私のインスタストーリー。8月にタイへ旅に行くことを投稿したところ、たまたま同時期にタイに滞在予定のKさんの目に留まり「一日ご一緒しませんか?」と。嬉しい偶然!「 どこへ行きましょうか?」と尋ねられ、僭越ながらプランニングを仰せつかった私は、早速いくつか候補を絞り込んで提案。快諾いただき、この日の街歩きとなりました。

朝からガオラオ、至福の出会い。

最初の目的地は、評判のガオラオ屋さん。

もうこの作っている様子を見ているだけで「これ絶対美味しいヤツ!」ってことがわかります。

口コミの良さと写真から伝わるおいしさに惹かれ、選んだこの店、結果大正解でした!

運ばれてきた麺入りガオラオは、期待を裏切らない美味しさ。絶品です。

ホルモンは全く臭みがなく(Kさん談)、しかも具だくさんのガオラオらしくどんぶりの中がかなり充実してます。スープは深みのある味わいで、一口ごとに幸せがじんわりと広がって…とても美味しい。

ああ…この後どこにも行く予定がなければ、鍋を注文して一杯やりたいところ…。(私は下戸だが、Kさんは相当お酒をたしなまれる様子。いつか夕飯をご一緒できる機会があればいいな、と思ってます。)

クロントーイ市場で五感を刺激されまくりな散策

朝から麺で満たされたお腹を携え、次に向かったのはクロントーイ市場。

活気あふれる市場の喧騒に身を投じ、露店で料理を作る人々の手際の良さを眺めたり、山のように積み上げられた生活用品に圧倒されたり。

ミャンマー系のお惣菜店では、見慣れない食材や料理に好奇心が刺激され、タイならではの新鮮な食材の山を見るだけでもテンションが上がり。

プララー屋さんの前では、「いつかこの違いについてタイ語でサクサク質問できるようになりたいよね」とKさんと顔を見合わせて呟き合う。

共有する喜び、旅の醍醐味。

市場の散策は、それだけでも十分楽しいもの。

でもそこに、興味、感動、発見…それらを同じ温度感で共有し、一緒に楽しんでくれる人がいるってなんて素晴らしいんでしょ。今回のご縁に心から感謝です。