パッチャータレーと危険なトムヤムクン
午後1時半も回って、いい感じにおなかが空いてきました。ということで海辺の食堂「ครัวลุงเปี๊ยก(クルア・ルン・ピアック)」でランチタイムです。
海鮮系ならば私はパッチャータレーがいいな、ということで注文。
Mちゃんママおすすめの海鮮のカイケム(塩卵)炒めも追加して、
さらにトムヤムクンもオーダーしました。
このトムヤムクン、添えられた生唐辛子の量が半端ない! 小さな器に取り分ける度に、ママさんはティースプーン山盛り一杯の唐辛子を追加…。さすがタイ人、辛さの次元が違う!
どのお料理もしっかりタイレベルの辛さ。トムヤムクンも追い唐辛子をするまでもなく辛い。でも美味しいから食べる手は止まらず。汗をかきながら完食しました。
野生の猿と静かなビーチ
お腹も満たされたところで、ビーチに向かったわけですが、途中の道にはなぜか猿がたくさん。
しかし、近づくと威嚇してくるので、遠巻きに観察。なかなかの迫力です。
しばらく走るとビーチに到着。波も穏やかで、絶好の海水浴日和…のはずなのに、海水浴客の姿はほとんどなし。休憩用の有料チェアもガラガラ。
人の数より露店の数の方が多いという不思議な光景が広がっていました。
地元のおやつ「ขนมจาก(カノムチャーク)」と「ข้าวหลาม(カオラーム)」
Mちゃんママが1軒の露店の前で足を止めました。どうやらこの地域ならではのおやつがあるらしい。こちら「ขนมจาก(カノムチャーク)」といって、ココナッツミルクと米粉、砂糖を混ぜて「チャーク」と呼ばれるヤシの木の葉で包み、蒸したり焼いたりしたお菓子。
香ばしい香りと素朴な甘さが美味しい! そして山のように積まれたヤシの葉の奥には、竹筒に入った「ข้าวหลาม(カオラーム)」も見えました。そちらはもち米とココナッツミルク、黒豆などを竹筒に入れて炭火で焼いたもので、ほんのり甘い香りが食欲をそそります。こちらもMちゃんママが買ってくれました。ありがとうございます。って食べきれるかな。
ノンモンのお土産天国とカフェ休憩
ビーチを後にして、ノンモンのお土産屋さんが並ぶ通りへ。
上の地図でマークしたお店一帯がノンモンのお土産通りです。
ここでもお菓子やら雑貨やら、Mちゃんママが色々と買ってくれて恐縮至極。
そうしてバンコクに戻る途中、両手に山盛りのお土産を抱えながら、雰囲気の良いカフェで小一時間休憩。
美味しいコーヒーで一息つきました。
こうしてカフェで英気を養った後、バンコク市内へ戻ったのでした。でもまだ続く。