クアラルンプールの本屋をハシゴした午後【5日目②】

セントラル・マーケットは人!人!人!でした。

イオンでのお買い物を終えて、向かったのは「セントラル・マーケット」。「マレーシア」「旅」で調べると必ず出てくる観光名所。お洋服から雑貨、美味しいものまで何でもあるとの前情報にわくわくして行くも、日曜日だったのが運の尽き…。人人人で前に進めません!

色とりどりの雑貨や鮮やかなバティックなんかが目に飛び込んではくるんだけど、じっくり見るのは至難の業。雰囲気だけ味わって、早々に退散することに。でも、あの熱気はすごかったです。

REXKLでカルチャーチャージ!特に書店エリアが最高でした。

セントラル・マーケットの喧騒から逃れて、チャイナタウンにある「REXKL」へ。ここは昔の映画館をリノベーションしたカルチャーセンターなんですって。一歩足を踏み入れると、レトロでおしゃれな空間が広がっていて、良き雰囲気です。

特に、2階の書店エリアは圧巻!天井まで届きそうな本棚に、所狭しと本が並んでいる光景は、本好きにはたまりません!

時間を忘れて見入ってしまいました。

中華スイーツでクールダウンのはずが…楊枝甘露はちょっと想定外。

REXKLで本に癒された触れた後は、暑さから逃れるべく、「Zhaoji Dessert Jalan Sultan, China Town」という中華系スイーツショップへ。久しぶりに食べたくなって「楊枝甘露」を注文。マンゴーやポメロなどが入った香港スイーツで、本来大好物なんだけれど…想像よりぬるかった!しかもマンゴーもポメロもなんだか繊維質な感じで舌触りもイマイチ。暑い日だったので、キンキンに冷えたものが良かったなぁと軽く後悔。でも、異国情緒あふれるスイーツ体験は楽しめました。

KLCCの紀伊国屋書店はやっぱりパラダイス!

夜も近づいてきた頃になってから、どうしても欲しい本があったことを思い出し、KLCCの紀伊国屋書店へ行くことにしました。

日本の書店と同じように、幅広いジャンルの本が揃っていて、もうパラダイス!情報盛りだくさんでたくさんのレシピが載った良きマレー料理の本を見つけることができました。旅先で本屋さんに立ち寄るのって、なんでこんなに楽しいんでしょ。

ナレシマは…リベンジ希望。屋台に救われた夜。

夕食は、KLCCでナレシマをチョイス。でも、ちょっとハズレだった…。期待値が高かっただけに、少し残念。ま、こんな時もあります。

ちょっとションボリしながらホテルに向かって帰っていると、途中こんな屋台を見つけました。ここで売っていたスナックがなんとなく気になって買って帰るとこれが中当たり(決して「大」ではない)。ほんのり甘いさっくり食感の美味しいおやつに、さっきまでのモヤモヤも吹き飛びました!やっぱり旅先の屋台って最高です。