タイに行ったら必ずやりたかったことの一つに「本場でタイ料理を習う」がありました。いろいろ調べて辿り着いたのが今回参加したアーム先生が主催する「Small House Thai cooking class」です。アーム先生は英語はもちろん日本語もOK!という点も決め手になりました。
こちらの教室では「中部タイ料理」と「北タイ料理」から選べるのですが、私はもちろん北タイ料理で。先々月予約した際には私一人しか申し込みがありませんでしたが、その後3人から予約が入り満員でのレッスン開催となりました。大勢の方が楽しいですからね。楽しみです!
まずはチェンマイ門市場への買い出しからスタート!
こちらのお教室はホテルまで先生が迎えに来てくださいます。土地勘がなくタイ語も話せない外国人観光客にとっては非常に有難いシステム。
私をピックアップしたあとは広島から来たという日本人男性と、イタリア人のカップルを迎えにそれぞれの宿泊先へ行きました。全員揃ったところでまず向かったのはチェンマイ門近くにある市場。市場が込み合う時間帯は過ぎていたので、場内をのんびり歩きながら時折立ち止まっては必要な食材を買い込んでいきます。
ココナッツミルクは「生搾り」
タイ料理でよく使う食材の一つにココナッツミルクがあります。日本では缶入りや紙パック入りが流通していますがそこはタイも同じ。ですがこういった市場には必ず「ココナッツ屋さん」があり、その場でガリガリと実を削ってくれます。
次は精肉売り場へ。血が苦手な方は見ないでね。
次はお料理に使う鶏肉と豚肉を買いに精肉売り場へ移動。扱うものがものだけに、こちらの市場では野菜売り場と別棟になっていました。
鶏肉はカオソーイに、豚肉はラープに使います。そして北タイのラープには内臓や豚の血が入るのも特徴です。ということでもちろん豚の血も絶賛販売中。
その後場外に出てデザートのフルーツをお買い上げ。
小一時間ほどで市場ツアーは終了。いよいよ教室に移動して北タイ料理のレッスンスタートです。