お土産もタイ食材も買うなら「リンピン」が便利!【3日目③】

「リンピン」でタイ食材&調味料に萌え。

ターペー門からだとだいぶ距離がありますが(歩くのが好きな私は普通に徒歩でいきましたが…)、ナイトバザール周辺からであれば歩いても行けるスーパーマーケットがこちら、「リンピン」。ちなみに、ニマンヘミンにも店舗があります。今回私が足繁く通ったのはピン川沿いにある方です。

チェンマイにも「テスコロータス」や「ロビンソン」など、もっと大きなスーパーやデパートはありますが、いずれも郊外。歩いてはとても行けない距離。移動手段はほぼ徒歩、という私はこちらリンピン一択です。

キャットフードや日用品はどこの国に行ってもパッケージの文字が違うだけでメーカーはほぼ同じ。すごいな。

どう使うのかわからないのに、ボトルを見ただけで萌える。

もう見るもの、手に取ったものいろいろ欲しくて仕方がなかったのですが、ここは心を鬼にして、買うものを厳選。結果800バーツのお買い上げ。何を買ったかは今回の旅日記の最後、お土産編で紹介したいと思います。

ちなみに、リンピンには小さなカフェも併設されています。夕方5時にはしまっちゃうんですけどね。

カフェラテ50バーツ。良心的な価格になかなかのお味。

徒歩でリンピンに行くと、ピン川のこんな景色もゆっくり眺めることができます。

ホテルはターペー門近くがお薦め。

さて、今回私が宿泊したホテルはこちら、「チェンマイタイハウス」です。

ワロロットに行くにも、ソンテウを拾ってどこかへ向かうにしてもとにかくターペー門近くが便利!とタイ料理の先生から教えていただきました。あとはホテルの予約サイトであれこれ見比べ、お値段が安かったこともありこちらに決めました。

清掃も行き届いているし、スタッフさんはみな笑顔で親切だし、看板猫も可愛いし、その点は文句なし。ただ、シャワールームが若干使いづらかったのと、壁が薄く廊下の声が部屋に響くこと、ドライヤーが付いていなかったこと、そして部屋に戻ったら書き物をしたり、作業をしたい自分にとって、デスクがないことが何より不便でした。

でもまあそのおかげで自分にとって必要なものを再確認できたので、次回の旅ではその点をポイントにホテルを決めようと思います。

ローカル食堂「Mama Thai Food」で野菜摂取!

リンピンからホテルに戻り、しはし休息をとったところで再び街に出ました。この日は昼ごはんらしい昼ごはんを食べていませんでしたから、お腹ぺっこぺこ。そして、無性に野菜が食べたくなり、店頭に置いてあるメニューを見ながら決めたお店がこちら。

注文したのはカナーのオイスター炒めと、玉子豆腐&豚肉団子のスープ。

これにもちろんライスも付けて。スープはあっさりしていて、味付けしっかりめのお料理を注文した際、良い箸休めになりそうです。そしてカナーの炒めもの、こちらは茎と葉を別に炒めてできれば火の通り具合を均一にしてほしい!と思いましたが、そこはローカル食堂ですからね。そして味も悪くないです。悪くないんですが、タイ人がよく使うという例の調味料の味が。まあたまにはいいか。

どちらも大きな器に盛られてきたのですが、一人で完食いたしました。

食後のデザートはロティーに決まり!

実は先の食堂に向かう途中、何やら人だかりができている屋台の前を通り過ぎました。

帰り道、同じ屋台の前を通りかかるとやっぱり人だかり。これは美味しいやつじゃないの?と立ち止まりました。

見るとオネエサン二人が手際よくロティーを仕上げています。

メニューも大変親切。これは指差し注文もOKだな。ということで私も「ロティー+バナナ+チーズ」をオーダーしてみました。

バターの香りと焼ける生地の香り、そしてチョコやソースの甘い匂い。これはたまりません!

「カロリーは美味しさの数値」とは知人の名言(迷言?)ですが、まさにその通り。さっきお腹いっぱい食べたことも忘れて、こちらも美味しく完食です。

屋台なのに、なぜかグーグルマップにのっている、という。とにもかくにもこちら、美味しいので機会があればぜひ立ち寄ってみてください。

この日はホーロー食器も買って、リンピンで食料品もゲットして、美味しいものもたくさん食べて、大・大・大満足の一日でした。

(つづく)