「チャー」っと炒めるお魚料理、「パッ(ト)・チャー・プラー」。

炒める前に「揚げる」がコツ、タイ風魚の辛口炒め。

またまた「揚げて」炒めるタイ料理です。今回はピリリと辛い魚の炒め物。揚げたのはもちろん、お粉をまぶした白身魚。それを野菜や、この手の炒め物には欠かせないガチャイと一緒に炒めていきます。

本来は、煮汁が少し残る程度に仕上げるものなのですが、もたもたしている間にすっかり水気が飛んじゃいました。。。が、胡椒やバイマクルーはピカピカだし、何より美味しいのでよしとしましょう。

「八つ頭」や「セレベス」が手に入ったらぜひとも作りたいイサーン風スープ。

お次は「プラーラー」の風味がほどよく効いた、イサーン風スープ。メインの具材は骨付き鶏もも肉と八つ頭。石臼で潰した香味野菜と鶏肉、タイハーブを炒めたら水を加えて煮込むだけ。

水の量が2/3程度まで減ったところで、最後に調味料で味を調えればできあがり!

12月になって、八百屋さんでお見かけするようになった八つ頭。ちょっとサイズが大きすぎて、なかなか手が出せずにいますが、年末のお休みに入ったらたっぷり仕込んでせっせといただく予定です。

ナンプリックパオを味付けのメインにした、簡単和え物「パー・クン」。

刻んだレモングラス、バイマクルー、ホムデン。これらが入った和え物、大好きです。何が良いって、その香り!そこにナムプリックパオのコクのある甘辛味が加わったら、もう箸が止まりません。

軽めのお料理など一切ないボリューム満点の「Hコース第4回」のレッスン。時間がない…というより、作っても消費が追いつかず、未だ復習できていないメニューが山ほどありますが、来年は「習ったメニューは次回レッスンまでに必ず自宅で再現」を一つの目標に、せっせとタイ料理修業に励むことをココに誓います!