初めましてのプラカノン市場を歩く
旅の醍醐味といえば市場! この日はクロントーイ市場よりディープなローカル市場と噂のプラカノン市場へ。
生鮮食品と日用品が所狭しと並ぶ、活気あふれる市場をじっくり見て回りました。
野菜や果物の種類の豊富さ、行き交う地元民の熱気に圧倒されつつも、見ているだけでワクワクする空間でした。ただし、タイ語が不自由な私がお買い物するにはちょっとハードルが高いです。
オンヌットでグルメ探索
プラカノン市場を後にし、次に向かったのはオンヌット。
こちらは加工食品や食事系のお店がメインの市場です。
お昼時ということもあり周辺でお勤めの方々で賑わっています。どのお店からも美味しそうな香りが漂ってきて、目移りしてしまい、なかなか食べるものを選べず。
迷いに迷った末、選んだのは「カオカームー」のお店。
これがもう絶品! トロトロの豚肉とご飯の相性は抜群で、大満足のランチとなりました。
ビックCにも行きますよ
お腹も満たされたところで、オンヌットのビックCへ。
巨大なスーパーをぶらぶらするのは、海外旅行の楽しみの一つ。
今回目に留まったのは、業務用の調味料の数々! 普段見かけないサイズ感や種類の多さに、しばし見入ってしまいました。
そして、1年前に同じビックCで見かけて気になっていた、小坊主さんのイラストが描かれた袋の謎がついに解明!
なんと、タンブン(徳を積むための行為。お坊さんへの施しなど。)用の袋だったのです。確かに箱に書いてあるわー。気づかなかった。。。でもかわいいからこれ、また買いたい。ダメかな。
メーワーリーのカオニャオマムアン
ビックCを後にし、トンローにある有名店「メーワーリー」へ。
2回目となるメーワーリーのカオニャオマムアンをゲット!
マンゴーの甘さとココナッツミルクの風味が絶妙にマッチした、まさに至福の味。これで完璧な一日…となるはずでした。
予期せぬダウン…がしかし、旅は続くのです。
美味しいカオニャオマムアンを堪能したのも束の間、このあたりで私の体に異変が。急に気分が悪くなり、ホテルへ戻ることに。しかし、歩き始めてまもなく、猛烈な頭痛と吐き気に襲われ、立っているのもやっとの状態に。このままこの地で息絶えるのか…と不安がよぎるほどの苦しさでした。なんとかホテルにたどり着きましたが、その後も吐き気は24時間以上続き、貴重なタイの一日をベッドの上で過ごす羽目に。一体何が原因だったのか… 。
後で冷静に考えてみると、いざという時の連絡先や、現地の病院の情報などを事前に確認しておくべきだったと反省。海外旅行では何が起こるかわからないので、事前の準備は本当に大切だと痛感しました。
…とはいえ、タイでの旅はまだ始まったばかり。この後もまだまだ続く旅の行程を思うと、早く体調を整えて、残りの日々を思いっきり楽しみたい! そう心に誓ったのでした。