チャオプラヤー川を渡って、アイコンサイアムへ。【12日目③】

聖地巡礼?からの水上散歩

ヤワラート散策の後は、アイコンサイアムへ。移動は船が便利、ということでチャオプラヤーエクスプレスの船着き場を目指すことに。道すがら、同行のKさんが「聖地!」というので見てみるとそこには歴史を感じさせる古めかしいビルが。

覗いてみると、タイで馴染み深いラビットブランドの琺瑯製品が!

「Siam Enamel Factory」の社屋だったようです。

このドラゴン柄かわいい!と思うも社屋ゆえ残念ながらお買い物は叶わず。脳内のいつか欲しいものリストに追加しておきました。

そんなこんなで船着き場に到着。

16バーツのチケットを握りしめ、ほどなくやってきた屋根付きボートへ。

川風を感じながらの快適な船旅、あっという間にアイコンサイアムに到着!

建物は船着き場の目の前なのでほぼ歩く必要なし。これは楽ちんだわ。

ドバイ…?!なアイコンサイアム

「なんかドバイ感あるよね」(行ったことはないけれど)と言いながら、いざアイコンサイアムへ。場違いだったらどうしよう…という不安は杞憂に終わり、フードコートや日用品店、リーズナブルな衣料品店など、地元の人や観光客で賑わっていました。私たちはタイの工芸品を集めたショップへ。布、木工品、陶器、香水、石鹸、食品…と幅広い品揃え。少々お値段は張るけれど、まとめて買えるのは魅力的です。

夕暮れのテラス席でタイの味を堪能

せっかくここまで来たのだから、と「Baan Khanitha the Heritage」で ひと休み。空いていたおかげで、テラス席に案内してもらうことができました。

暑さも和らぎ、心地よい風が吹く中、まず運ばれてきたアペタイザーはテンモーパン 。

お料理は、せっかくなので見た目の美しい軽めのお料理を注文しようということになり、蓮の花びらを使ったミヤンカム(?)とエディブルフラワーの生春巻きをオーダー。

運ばれてきた料理は、想像以上に美しく、「うわー、おしゃれ」「素敵」「可愛い」…と写真を撮る手が止まりません。

Kさんとは以前イベントで一度お会いしたきりだったけれど、タイ料理とタイ愛が共通点。話が尽きず、気づけば辺りは真っ暗に(笑)

また来る…かな?

アイコンサイアム、また来る機会はあるかな? それはさておき、船の便利さを実感できたのは大きな収穫。次回のバンコク旅では、積極的に活用しなくては。

いよいよ明日は帰国。荷造り頑張るぞー。