「MANA OUTLET」は安いのか、検証。【5日目①】

MRTのほぼ西端「バーンケー」までやってきました。

地下鉄…のはずですが、途中から高架鉄道となるMRTのブルーラインを利用して、その最西端にあるラックソーン駅の一つ手前、バーンケー駅までやってきました。この日ここまできた目的は3つ。

  1. バーンケー市場の見学
  2. アウトレットショップ「MANA OUTLET」の物色
  3. バーンケーの「テスコロータス」をチラ見

その前にタイのカフェチェーン「Amazon」でひと休み。

Amazonのドリンクは基本このサイズ。で甘さを5段階から選んで70バーツです。他のカフェよりもずっとお得なことに気づいてから、今回の旅行で休憩したくなったらAmazonばかり探していました。しかも不思議なことにタイのあの暑さの中で長時間持ち歩いてもなかなか氷も溶けないし、優秀なのですよ。

ローカルすぎる「バーンケー市場」をのぞき見。

バーンケー市場は、その内部に食べ物を提供するお店はなく、周囲の歩道にこうしてずらりと屋台が並んでいます。

中に入ると乾物類や調味料、野菜、肉、魚、とエリアごとに分けて販売しているのは、他の市場と一緒。

レモングラス、ホーラパー、1束5バーツってことかな。10バーツの値札が付いているのはパクチー?安い!

 

剥いてあるベビーコーン。美味しいんだろうな。

左に見える丸いザルに入っているのは生麺。タイの市場で売っている生麺は全部このスタイル。1ザル35バーツ、1キロで140円てこと⁉

それにしても安い。物価が上がる一方のタイ、そこにきての円安だけれど、こういう市場に来るとまだまだお得感を感じます。

歩く人の中に観光客の姿はなく、地元で暮らす人々のための市場ですね。いつかキッチン付きのお部屋を借りて、タイならではの野菜を買って調理して食べる、っていう旅もやってみたいな。

お楽しみの「MANA OUTLET」へ潜入。

バーンケー市場を一通りみて満足したところで、そのほど近くにある「MANA OUTLET」にやってきました。看板に書かれたイラストからもわかるように、こちらは調理道具や食器専門のアウトレットショップです。

この辺はフライ返しとか、お玉とか、すくい網とか、各種メーカー、サイズが置いてあるコーナー。

私はこの長い柄のターナーが欲しかったのです。これとは違うデザインで、もっと安いものを買いました。

ナイフ系いろいろ。

ザルあれこれ。中でも便利そう!と思ったのがこのカゴ付き。でも場所を取りそうなので購入は見送り。

定番のタイのアルミ鍋ゾーン。これが直径32センチのもので、お値段は480バーツ。日本で購入するよりはずっと安いけれど、タイでもこの価格はお買い得かと。

ちょっと購入を迷ったのがこの一度で2種類の鍋料理が楽しめる鍋。これが170バーツだったんですよ。でも冷静にいろいろ考えてやめました。

そしてこちらにもあったソムタムナイフ。これはチャトチャックの「J&Bセラミック」では50バーツで売っていたから、あちらに比べると全体的に高いのかな。

洗えるし、レストランなんかでは便利なのかな、このプラスチック製のもち米色入れ。でも趣が…。。。

食器やグラス類、ホーロー製品もここにはありとあらゆる種類、サイズがそろっています。先のソムタム包丁のところにも書きましたが、チャットチャックのお店よりはもしかしたら高いのかもしれません。でも広いし、店内がよく整理されていて見やすい。ただ冷房がなく、シーリングファンのみの店内は結構暑いですが、耐えられないほどではありません。地下鉄の駅からも近いので、徒歩でも余裕です。

キッチン用品好きの方、バンコクに行ったらぜひ足を運んでみてください。

ちなみに地下鉄でシーロムから最寄りのバーンケーまではおよそ25分で到着します。