「ポムさんのカノムチン屋」が最高だった件。【9日目①】

初めてランドリーサービスを利用してみました。

もともと肌が弱く、使う洗剤を選ぶ体質のためこれまで避けてきた洗濯サービスですが、最近ちょっと体質が変わってきたこと、来る直前にタイ料理の先生とこのお洗濯の話になり「楽よー、便利よー。」と言われたことが頭に残っていたため、今回思い切って利用してみることにしました。

利用方法はとっても簡単で、洗ってほしいものを持っていき、重さをはかって、アイロンまでお願いするか否かを選ぶだけ。

私は10時間後仕上がり、アイロンありのコースを選びました。1キロ90バーツ。お洗濯ものが3キロちょっとあったので、300バーツ弱支払いました。で、後は控えを受け取って夜7時過ぎに仕上がったお洗濯ものを取りに行くだけ。これは楽だわー。

「ขนมจีนป้าป้อม」のカオソーイが最高過ぎました。

この旅に来るにあたり、グーグルマップ上で美味しそうだな…と思う食堂を何軒かマークしていたのですが、そのうちの一つに行ってみよう!と思い立ち、チェンマイ門市場の裏手の通りを歩き始めました。

チェンマイにはカウントダウン目的で来ている観光客が多いらしく、1月2日になると驚くほど人がいなくなります。

掘り出し物はないか…つい足を止めてしまう雑貨店。

歩き始めて10分ほど。目的のお店「ขนมจีน ป้าป้อม/カノムチン・パー・ポム」、「ポムさんのカノムチン」に到着しました。

メニューはカノムチンナムギョウとカオソーイの2種類。カオソーイは鶏か豚のどちらかを選べます。

ナムギョウはこの前日に食べたばかりだったので、カオソーイガイを注文してみました。

太い平麺に揚げ麺!濃厚な良い香りがします。スープを一口飲んでみるとめちゃくちゃ好きな味。これは美味しい!

手羽元は箸でちょっとつついただけでほろりと崩れる柔らかさ。でもジューシーさも残っていて、この仕上がり具合もクオリティが高いです!これで55バーツ、最高過ぎる!これは豚の方も期待して良いでしょう。

添えられたお漬物も、甘酸っぱい味付けでこれまた好みの味。このお店、本当にすごく&最高に美味しいです!

食べ終わった後、お店の方にお願いして写真を撮らせていただきました。調理台の上はこちらカオソーイゾーンと、

ナムギョウゾーンに分けているようです。

ナムギョウのお鍋ものぞかせていただきましたが、もうこのお鍋の中を見ただけで間違いなく美味しいことが伝わってきます。これはカノムチンナムギョウも絶対食べるべき!と思い、翌日の再訪を勝手に心に誓ったのでした。

良きお店に出会えてうれしい朝でした。

やっぱり足を運んでしまうチャンモイ通りのカゴ屋さん。

チェンマイはどこを歩いていても鳥の鳴き声がします。しかも電線や木の枝を走るリスにもよく遭遇するのですが、上の動画にもそのリスが登場するので見つけてみてください。

鳥のさえずりに癒され、美味なるカオソーイの余韻に浸りながらも、美味しそうなお店を見つけるたびに地図上にマークしながらチェンマイの旧市街を歩きます。その点抜かりなし。

もちろん、朝ラテも欠かさず。

この日は午後に出かけたい場所がある以外は特に予定がなかったため、本当に足の向くままフラフラと歩き回りました。

でも結局たどり着いてしまったチャンモイ通りのカゴ屋さん。かわいい竹細工の金魚を見つけて、持ち帰るのが難しそう…と思いながらも買ってしまいました。サイズは大小2種類、色は赤、オレンジ、白とこのピンクの4色がありました。ちなみに私が購入したのは小サイズの赤です。

ラミンティーハウスと本屋さんをはしごして午前の部終了。

灼けるような日差しから逃れるべく、サイアムセラドンのショップに併設されたラミンティーハウスにやってきました。

こちらは店内も広々な上にテラス席や、

中庭もあって、本当にのんびりできます。お茶ももちろん美味。

1階ではアクセサリーとジュエリー、2日では洋服と雑貨が売られています。建物そのものもとっても素敵なので、その雰囲気を味わうだけでも行ってみる価値ありです。

その後はターペー通りを歩き、以前から気になったこちらの洋書専門店に入ってみました。欲しいのはもちろんレシピ本。

思った通り、英語で書かれたタイ料理の本がたくさんありました。今回は2冊、良い本を選んで買ってきたので、そちらはお土産編で紹介したいと思います。