夏だ!ビールだ!そんな季節のキーマオレッスン。

10月に入ってもまだ30度越え…と思っていたのもつかの間、今日なんて半袖だと肌寒いくらい。ようやく本格的な秋に突入したようです。この夏はタイにも行けたし、美味しいタイ料理もたくさん習ったし、充実した日々を過ごしたな…と感じています。こちらの「キーマオレッスン」も素晴らしかった!ということで、レッスンからかれこれ2か月ほど経ってはいるのですが、忘れないためにもここに記します。

「干し海老のナムプリック」で夏野菜をおいしく!

こちら、幸せな盛り付けタイムの模様。

ナンプリック、タイ式のディップとでもいえばよいのでしょうか。とにかくこの手のディップがタイにはたーくさんあって、そのいずれも美味しい。これがあれば野菜が無限に食べられます。

ナンプリックでいただくお野菜、其の1。
ナンプリックでいただくお野菜、其の二。

このように、好みの野菜を茹でたり蒸したりして準備します。そしてもう一つ欠かせないものが。それはタイ式の玉子焼きです!多めの油で揚げ焼きにするのですが、油の温度が低すぎて卵が沈み、油ギトギト…にならないよう、高温をキープしつつ焼ききるのがポイント。このレッスンではワタクシがその「玉子焼き係り」を仰せつかりまして、参加者と先生、合わせて10人分を焼きました!おかげですっかり「タイ式玉子焼きマスター」です。

まずは卵を器で軽く溶いて。
うっすら白い煙が見えるぐらい熱したフライパンに卵を一気入れ。
裏返すのもお手のもの。卵、油に浮いてます。これ大事。

そして、これらの食材を美味しくいただくためのナンプリックは干し海老を粉状にした、旨味と香ばしさをまとったヒトシナ。

これだけの野菜を一人暮らしで用意しようと思うとなかなかハードルが高め。ですが、それぞれ蒸したり茹でたりしておけば単品でお弁当に詰めることもできるので、あまり難しく考えずに自宅でも再現してみようと思います。

海老のレモングラス風味のクリスピーな揚げ春巻き

プリプリに下ごしらえした海老と材料をまぜます。

この回の二品目は、海老のレモングラス風味の揚げ春巻き(ポピアクンホームタックライ)。上の具材とレモングラスを春巻きの皮で巻き、揚げていきます。

海老生地の上にレモングラス、見えますか?

これも絶対に揚げたてが美味しいので、お弁当中心の食生活となっている現在、なかなか作ることができずにいますが、非常に美味なるお料理です。

思い出したて食べたくなっています。

熱々でも冷めてもまた美味!豚肉とハーブの香り揚げ 。

こちらにはたっぷりのハーブが入ります。

実はこのメニューだけ既に自宅にて復習済みです。それがこちら。

タイ料理の複雑な風味を生み出す「タイハーブ」3種! | タイはおいしい天国。

タイ料理は辛味・甘味・酸味が味わいの決め手ですが、そこに様々なハーブが加わり、タイ料理ならではの風味を生み出し…

この記事の最後に紹介している「トートマンムー」は、May先生より習ったものでした。

豚肉に調味料を加えて練る練る。
これらタイハーブを加えて…
さらに練る練る。

このタイハーブの風味が効いた大人味のトートマンムーが好みど真ん中。もう揚げるところまで調理したものが冷凍庫にあります。そうだそうだ。今週はこのおかずにもお弁当に加わってもらおう。

この回のメニュー。

この回は「キーマオレッスン」ということで、全員にタイのチャーンビールが振る舞われたのでした。が。下戸のワタクシはそのまま持ち帰り。そしてどうしてよいものかわからず、未だ冷蔵庫の中に鎮座しております。(;´・ω・)

ナムプリッククンヘーン
  1. 干し海老のナムプリック〈ナムプリッククンヘーン〉
  2. 海老のレモングラス風味の揚げ春巻き〈ポピアクンホームタックライ〉
  3. 豚肉とハーブの香り揚げ 〈トードマンムーサムンプライ〉

ポピアクンホームタックライ
トードマンムーサムンプライ

料理教室翌日のお楽しみ。

お料理教室からの持ち帰り品のみで朝ごはん。

決して少食…というわけではないのですが、お料理教室では作ったものを食べきれずに持ち帰ることがしばしば。そうしたお料理が翌日、休日ならば朝ごはんとして、平日ならばお弁当に加わります。


一度で二度おいしい、とはこのこと。


今月はスケジュールが合わず、大好きなタイ料理教室に参加できるのはたった1度のみ。日々の活力の源なくして乗り切れるか。あぁあ。。。