タイ料理らしい味、「ミャンカム」レッスン。

いずれも美味しく大好きなタイ料理ですが、タイ料理でなければ味わえない味というのがあります。このレッスンでならった3品はまさにそれ。そしていずれも本当に美味しくて感動!楽しく学んで、作ったお料理を全部平らげて帰って参りました。

「ミャンカム」ってどんな料理?

良き香りの「バイチャプルー」

「ミャンカム」とはバイチャプルーなる強い香りを持つ葉に、小さくカットした様々な食材を包んでいただくスナック的なヒトシナです。

こんな食材が準備されていました。

そしてこのお料理の美味しさの決め手はなんといっても添えるタレ!タイハーブと水をミキサーにかけ、そこにナンプラーやココナッツシュガーを加えて煮詰めて作ります。

まずはタイハーブと水をミキサーにかけて
鍋に移したら調味料を加えて
冷めたら幾分固くなることも計算し、ここまで煮詰めます。

そして最後に砕いたナッツを加えれば美味しいソースのできあがり。こうして準備した食材を美しくプレートに盛り付ければ、「ミャンカム」の完成です。

見目麗しきヒトサラ。

こちらのお料理はバイチャプルーを円錐状にして、その中に食材やソースを入れ、口に放り込みます。

こんな風に。

よく噛んで全体の味が口の中で融合した時が最も美味しい瞬間。癖の強い食材にしっかりとした味わいのソースがベストバランス!食べ始めたらもう止まりません。これ、美味しい!

ふわふわ食感がたまらない!「海老のホーモック」

ココット皿を使って簡単に、でも良いのですが、そこはMay先生、バナナの皮で器を作るところから教えてくださいます。

直径15センチってところかな。
葉は柔らかいものがベスト
これを2枚重ねて
4か所を楊枝でとめ、器に。
使っているのはタイのこんな楊枝。旅行に行く前に知りたかった!

続いては肝心の生地づくり。今回は海老のホーモックなので、たっぷりの海老が生地にも入ります。

まずは海老と調味料を攪拌
生地に粘度があることを確認しながらココナッツミルクを少しずつ加えます。

あとは作っておいた容器に具材を入れて上の生地をたっぷり流し込み、蒸しあげればOK。

ホーモックにもたっぷりのタイハーブ入り。
まずは器に具材を入れてから生地を流し入れます。
それを火が通るまで弱火で優しく蒸しあげればできあがり。

このホーモックのまた美味なることよ。海老の風味とココナッツミルクの優しい甘味、そしてナンプラーの癖のある塩味とが相まって、ごはんが超絶進む味に仕上がっています。早速海老とバナナの皮を買ってこなきゃ!今月中に復習する所存です。

おしまいは五臓六腑にしみわたるハーブたっぷりスープ。

たっぷりのガパオの葉入り。

このタイ風の肉団子入りスープは以前から好きで、具材をさまざまアレンジしては繰り返し作っているメニューの一つですが、こんなにシンプルなのは初めてです。

ガパオの味が堪能できるスープ。

具材がガパオのみ、な分だけその香りや味を存分に楽しむことができます。ミャンカムにしてもホーモックにしても複雑な味わいのお料理なので、このシンプルさがそれらと非常によくマッチしています。

このレッスンのお品書き

  1. バイチャプルーの一口スナック〈ミャンカム〉
  2. 海老のホーモック〈ホーモッククン〉
  3. 豚ミンチとホラパーのスープ〈ゲーンチューバイホーラパームーサップ〉

これらのお料理、必ず自分でも作りたいところですが、一人で食べるのはちょっともったいない。何かの機会に誰かに振る舞えたらいいな。