冬将軍の到来はまだ先のようですが、それでも迷わずダウンを羽織れるぐらいの寒さにはなってまいりました。体が温まる料理が恋しい季節です。となると、日本人にとってなじみ深いのは鍋。その鍋料理、タイにもあるのです。ご存知の方も多いかと思いますが、タイのお鍋と言えばまずは「タイスキ」!そんなタイスキで有名なお店の一つ、「コカレストラン」に先月、いつものタイ料理仲間とともに行って参りました!
タイスキは「タイ風すき焼き」なれど、実際は「タイ風しゃぶしゃぶ」?
日本の「すき焼き」は甘辛だれで具材を煮込んでいただきますが。「タイスキ」は鶏がらスープで様々な具を煮て、特製のタレにつけていただきます。その食べ方は「すき焼き」というよりも「しゃぶしゃぶ」に近い感じです。
タイスキはタレが命!
こちら、コカレストランオリジナルのタイスキのタレ。その作り方は社内でも限られた人しか知らない、とは店員さんの弁。具材や鶏がらスープは素材勝負で手のかけようがないので、タイスキの美味しさはこのタレが決める、と言っても過言ではありません。
で、こちら、コカレストランのタレはもちろん激ウマです。辛さもほどよく、食べても食べてもまた食べたくなる…という中毒性に近いものがあります(笑)。
具のバリエーションの豊富さが楽しいのもタイスキ!
日本の料理はおでんを覗き、どんなお鍋も切った野菜と肉、魚介類を煮ていただく…という点で共通していますが、タイスキはひと手間かけた具がいろいろあるのがポイント。海老のすり身を椎茸に詰めたり、肉団子を小さなイカにつめたり、海苔で巻いたり。
どの具材を入れようかと迷うのも楽しいのです。
この日頂いたもの。
それでは、この日食べたお料理や具材を一気にご紹介しましょう!上は他の料理が到着するまでの繋ぎ、タイのスナック盛り合わせ。
こちら、スターターの具材。
火の通ったものから間髪入れずに胃袋へ。
2巡目に入ります。
通常メニューをいただいて蛸のレモングラス和えと、
トムヤム味?だったか…のフライドポテトもオーダー。
締めのデザートまでしっかりいただいて、腹八分目どころか、十二分目は行っていたかと。鍋を囲んでの会話は尽きることがなく、それも含めてとっても楽しい夜でした。冬の夜の集まりにタイスキ、お勧めです!
コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店(有楽町・日比谷/タイ料理) – ぐるなび
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