GW恒例、diidiiのタイスイーツクラス!2021年は「カオトムマット」!!

期待も込めて勝手に「恒例」、diidiiのタイスイーツクラス2021は「カオトムマット」

昨年のGWは緊急事態宣言下でレッスンがお休みでしたが、2019年は「ルークチュップ」のレッスンを開催していただきました。今年は同レッスンに加えて、なんと!私の好物「カオトムマット」をいよいよ教えてくださるというではありませんか。これは是非に!と張り切って申し込み、鼻息も荒く参加して参りました。

この「カオトムマット」については自分なりにいろいろ調べ、自作してみたことはあったものの…

納得のいく仕上がりにはほど遠く、以来ずっと悶々としておりました。

作り方は様々あるとのことですが、今回教えていただいたのはもち米を砂糖入りのココナッツミルクで煮込み(途中からは「炒め煮」の様相)、それを黒豆、バナナと共にバナナの葉で巻き、団子ひもで2個1組にまとめたら蒸し上げるという方法です。

カオトムマットの巻き方

(1)バナナの葉を大小2サイズに切り、火で炙って柔らかくし、濡れ布巾で拭きます。

(2)大きいバナナの葉を下に、小さい葉を上に重ねて、その上に「黒豆、もち米、バナナ、もち米、黒豆」の順でおきます。

(3)あとはそれをえいっと巻いたら(※巻き方は上の「カオトムマット」のページに貼り付けてある動画をご覧ください。解説、タイ語ですが。)

2個の巻き終わりを合わせるようにして、団子ひもで1組にまとめます。以上でカオトムマット包み、完了です。

蒸し上げたらコーヒーやお茶と一緒に美味しく食すのみ。

金色の印が私の巻いたものですが、もち米、飛び出とる…。。。

…あらららら。。。。なんと無残な。強く締め上げすぎたな。これ、失敗例。成功例として優しく上手に巻いたNさんのカオトムマットをお届けします。

こちらが正解です。ワタクシのも見た目はアレですが、味や食感は最高でしたけどね。(でもやはり見た目、大事。)

日本のおはぎや甘い系のお餅も美味しいですが、タイのカオトムマットも負けず劣らずの美味しさです。さて、巻き方を忘れないうちに&上手に巻けるように練習しよう。そうしよう。

蒸し時間にフォトジェニックなゼリーを作る。

カオトムマットが蒸し上がるのを待つ間、ドラゴンフルーツを器にした(もちろん中身も美味しくいただきます)見目麗しいゼリーを作りました。

なんと美しいビジュアル。味的にもこれからの暑い季節にぴったり。スイカやメロンを器にしても良いとのことですが、一人にはこのドラゴンフルーツがベストサイズ!写真の数倍実物の方が美しいのですが、その美しさがここに表現できなかったことが悔やまれます。