タイ東北部を満喫!ノーンカーイからウドンターニーへ【7日目】

アマンタホテルの豪華すぎる朝食ビュッフェ

この日の朝食は、宿泊先の「アマンタホテル」のビュッフェ。

ナムプリックヌム、ナムプリックオーン、蒸し野菜、チャオム入りの卵焼き…完璧な北タイの朝食!

イサーン風キノコのゲーン、パンコーナーにはパートンコー、そして美しくカットされたフルーツ。パッタイはオーダーすればその場で作ってくれます。

3周くらいして取ってきた朝食がこちら!朝からこんなに贅沢していいんでしょうか?幸せすぎる。

ちなみにAちゃんのとってきたお料理はこちら。並んでいたお料理ほぼすべて(笑)。相変わらずすごいや。

食堂を出る際、ガティップカオ(กระติบข้าว)のディスプレイ発見。探していた形のものを見つけました!

ウドンターニーで買えるといいな。

初めて見るまげわっぱみたいな形のものも発見!これも欲しい!

ポーチャイ市場とバスターミナル偵察

朝食後、荷物をホテルに預けてローカルな「ポーチャイ」市場へ行ってみることにしました。そのお隣にはノーンカーイのバスターミナルがあります。市場パトロールの前にまずはウドンターニー行きのロットゥの時刻とチケット販売状況を確認しに行きました。

ウドンターニー行きのロットゥは終日運行しているので、好きな時間に行ってチケットを買えばOKとのこと。7番乗り場です。これで一安心。

ポーチャイ市場は、日用品店に囲まれ、中は生鮮食品と屋台が半分ずつを占めています。

イサーンソーセージがずらりと並ぶお店もありました!

再びターサデット市場へ&ベトナムカフェで休憩

市場を満喫した後、お土産の買い忘れを解消するため、前日訪れたターサデット市場へ。だんだん日が高くなってきて、日向に出るとかなりの暑さ。ベトナムカフェ&レストランで休憩することにしました。

美味しそうな料理がたくさんありましたが、お腹がいっぱいでカフェ利用だけになってしまったのが残念。とかいいつつ、パンは注文してしまいましたが。

具入りはAちゃん。私は何かが塗られた甘いパンにしました。

私が注文した紅茶のエスプレッソ風ドリンクが絶品でした。また飲みたい!

いざ、ウドンターニーへ。移動手段とホテルのふり幅がすごかった。

ホテルに戻り荷物を受け取り、バスターミナルへ。ターミナルには色々な方面への乗り場があります。

バンコク行き、ノーンカーイのターボー郡行き、ルーイ県行き、ウボンラチャタニー行き、

そしてなんとプーケット行きまで!何時間かかるんだろう?料金は?気になります。

私たちは7番乗り場からウドンターニー行きのバスに乗車。料金は110バーツ…だったかな?チケットが2枚なのは、大きな荷物があり席を一つ余分に確保するためだったのかも…と後から気づきました。

14時発でしたが、乗客が揃い、残席も少なかったためか、少し早く出発。あっという間にウドンターニーに到着!

ホテルまでは約800メートル。歩けない距離ではないけれど、スーツケースを引いて歩くには歩道にかなりの難あり…。そんなとき目の前にトゥクトゥクが現れました!「シビライズホテルまでいくら?」と聞くと60バーツ。これは乗るしかない!Aちゃんと一緒に大きな荷物を乗せてもらい、ホテルまで瞬間移動。

到着したホテルは「シビライズホテル」。そして予約していたのはスーペリアキングでした。すっかり忘れてました。

こんなに素敵な部屋で、今のレートでも1泊6000円ほど!バスルームも綺麗で快適!たった2泊の滞在ですが、ここなら気持ちよく過ごせそうです。

「クルアクンニット」で本場イサーンの味を堪能


荷物を置いて、両替のためセントラルプラザへ。そこで素敵なタイ料理の本を発見!(写真はありませんが…)

その後、本場のイサーン料理を求めて「クルアクンニット」へ行きました。地元でも人気のレストランのようです。観光客であることがまるわかりな私たちははじめ英語メニューを出されたのですが、それだと種類が少ない。

タイ語メニューを持ってきてもらいグーグル先生の手を借りつつ格闘しました。

「雷魚が庭に入ってくる」。グーグル先生、時々笑わせにかかってくるんだよね。それはさておき。

悩んだ末、アヒルのラープ、サイクロークイサーン、豚のおっぱい肉の炭火焼き、

キノコのスープを注文。

以前食べたアヒル肉はオイリーで苦手だったのですが、このラープは驚くほど美味!アヒルが悪いんじゃなくて、調理法が問題だったんだ…と実感。

サイクロークイサーンもめちゃくちゃ美味しかった!この味を知ってしまったら、もう他のじゃ納得いかないな。

どのお料理も本当においしくて、大満足の夕餉となりました。そうして幸せ気分に浸りつつお会計を済ませたところで、物販コーナーにヤードン(ยาดอง)の素を発見。ナコーンパノム県のものらしいです。

ヤードンは色々な動植物を蒸留酒に漬けたタイの薬草酒。かなり強めの蒸留酒を注いでおよそ1ヶ月で完成するそう。いつ作ろうか、楽しみです!