「香腸(シャンツァン)」はタイにも伝わっていた!
こちら、私が昨年の1月に参加した中華ソーセージ作りのレッスンです。この中華ソーセージ、驚くほどの砂糖とハマナス酒が入るのです。今レシピを見返したらなんと、ナンプラーも入っていました。文化が行き交う不思議。そしてこちら、腸詰を終えた後2週間程度天日干しするのですが、そこでさらに甘味が凝縮されます。
この中華ソーセージ、タイでは「クンチアン(กุนเชียง)」と言いますが、それを使ったおこわがなんと、タイにもありました!
…ということを、先日参加したタイ料理教室のレッスンで知った次第。
このタイ風栗おこわがとっても美味しかった上に、非常に簡単かつ誰でも上手に作れるレシピになっていたことに感動!早速自宅で再現してみました。
「タイ風栗おこわ」の作り方
こちらが「タイ風栗おこわ」の材料。
もち米は一晩水に浸しておいたもの。干しシイタケと干し海老も水につけ、戻してあります。調味料も合わせ済み。「パクチーの根」「にんにく」「粒白胡椒」を石臼でタムタムして、いざ調理開始です。
もち米2合を炊いて、6食分の栗おこわができました。来週は毎朝栗おこわだな。
「タイ風栗おこわ」定食、ちょっと豪華でボリューム満点うちごはん。
先日受けたタイ料理レッスンのフル再現、にエクストラなおかずも1品。
このエクストラは前の晩、お散歩がてらゲットしたもの。
正体はガイトード。これをグリルでカリカリに温めなおしました。
もう何日連続?な梅干しスープ。
さらにはこのにんにく油とシーズニングソースをひと垂らしした上に、タオチオソースも付けた白身魚の冷しゃぶも。
ちょっと値は張るけれど、やっぱりな美味しさの天然鯛。お刺身も焼き魚もいいですが、この食べ方もおすすめします!
この定食のメインはもちろん、こちらのタイ風栗おこわ。レッスンでは豚肉で作りましたが、個人的に「鶏×栗」の組み合わせが好きなため、復習は鶏肉で。予想するまでもなく、美味しくできました。